もしも台風で看板が破損して人にぶつかったら!?
2018年8月に発生した台風21号は、非常に強い勢力で日本に上陸し、近畿地方を中心に大きな被害を出しました。
この台風21号の被害で、高さ10mのポールサインが倒壊し駐車してあった車を破損させたり、建物の壁に設置されている突出看板が落下して通行人に当たりそうになったりと、看板の倒壊や落下による被害が非常に多く発生しました。
実は、台風が原因で看板が倒壊したり、破損したりした場合には火災保険が使えます。
ただし、火災保険なら何でも良いわけではなく、「風災補償」特約が付帯されているかがポイントとなります。
事故が起こる前に契約されている火災保険をご確認されてみてはいかがでしょうか?
また特約に入られていない方はこれを機にご検討されてみてはいかがでしょうか?
古くなってきた看板は台風で壊れる危険性が高くなりますので、看板の点検をオススメします。